〜初めて見ました・・〜

〜初めて見ました・・〜

固定しないテーピングなんて、初めて見ました。
固定されない関節・・
逆に動きやすく・・
安定してます。
これがキネシオテーピングなんですね。
神経痛まで治るなんて・・
今日は驚きばっかりです。

  半信半疑?
  9割以上の疑・疑疑疑疑疑疑・・・でした・・・

Posted by kinesio. at 2013年07月10日23:54

〜 条件 / 眼 〜

〜 条件 / 眼 〜

等しく、同じ条件で、能力差を。
その子の持つ能力を最大限に引き出す。

大人の眼にはめず、既存の眼にはめず
どこにある?
何が特徴だろ?
何が隠してる?
どこに隠れてる?
どうやったら引き出せる?

この子の将来に。
俺には何が必要だ?




Posted by kinesio. at 2013年07月10日15:28

〜発痛除去とパフォーマンス〜

〜発痛除去とパフォーマンス〜

発痛を解消する、減少させる。
それだけで、パフォーマンスは?

一方、発痛はない。
困難だった可動域が可能になる。
その場合の、パフォーマンスは?

筋収縮は、今がベスト?



Posted by kinesio. at 2013年07月09日23:50

〜骨盤角度〜

〜骨盤角度〜
1枚目
上前腸骨棘と恥骨結節のそれぞれ付近を重ねてみると恥骨結節から坐骨までが一直線に見え、閉鎖孔がわずかに見えるか隠れる。
2枚目
1枚目のほぼ反対側から撮影。
恥骨から坐骨にかけてをカメラにほぼ垂直を意識すると腸骨稜から上後腸骨棘にかけての傾斜は10度くらい?

上前腸骨棘と恥骨結節は立ち姿勢にもチェックポイントになるだろうし・・・。







Posted by kinesio. at 2013年07月08日00:02

〜全日本ジュニア〜 

〜全日本ジュニア〜  
松山で行われた全日本ジュニアの合宿。
気になる「いけない」と目に留まる選手は2割から3割程度でした。
さすが・・とも思いますが、それでもまだ、無理をしながら我慢でやっていました。

治しましょうか?・・・声をかけても相手にされなかったのは言うまでもありませんでしたが。




Posted by kinesio. at 2013年07月06日14:40

〜止める筋〜

〜止める筋〜

フォロースルーを途中で止める筋肉はどこかご存知かしら?
肩関節屈曲70度〜90度、回内30〜45度、水平内転20〜45度、手関節屈曲20〜45度、肘関節屈曲20〜80度。

差はあってもほぼその範囲・程度。
打ちに行った後で空中で肩関節停止後、そのまま肩関節を後上方へほぼ水平伸展、やや外転。

静止しているだけでも大変で、移動力・重量を停止させるのは更に高負荷なのに、ほぼ同じ筋肉でさらに今来た後上方へ一直線のように引き上げる。

酷ですね。疲れるはずです。
故障するはずです。
根性で痛みは消えませんし回復しません。
もっと強く、もっと早く打てなきゃダメだ・・打てるわけがありません。

対策
筋関節に詳しくなく、筋肉名も、骨の名前も知らない学校の先生であると血管や神経の話をしても無理なのでしょうけれど・・
肩関節90度外転で固定した状態からの内旋による打ちを極力少なくする。
必要な場面は必ずあるのですが、内旋を止める筋肉はヒト肩関節には極々少数です。それに固定で済むケースはほとんどが威力を要求されない場面な腰に感じます。
肩関節90度外転で停止してからの内旋による打ちではなく、水平内転や下内方への移動を若干でも取り入れ、内方停止時には直線的な停止・引き抜き・返り動作ではなくループのような小さな円を描き、打ちの勢いを生かして反転させることで今来た方向へ返してあげます。
内方への移動時には既に外転方向のチカラを加えることになり、円で返すことを心がけると肩関節後方・背部への負担は最小限に抑えられます。

せめて、ケース毎に分けよう・・とだけでも思っていただけると子供達にとってはありがたいことになるような気がします。

・・文字にすると多いですが実際は大したことありません。
  単に筋肉だけでなく動静脈や神経も高い負担から解放されます。
  他の肩関節動作とも深く関わります。




Posted by kinesio. at 2013年07月06日14:39

〜修正・回復トレーニング〜

〜修正・回復トレーニング〜

棘下筋・小円筋その他関連部の筋の修正・修復・回復トレーニング方法も、なぜ傷む・痛む?痛みとは?等が解れば近道ですね。

単に勝つため、故障離脱なく青春を燃やすため、仲間のありがたさを知るため、自分の可能性に挑戦するため、限界に挑戦するため、スポーツを通して大人の仲間入りの準備をするため・・

子供達の心、選手個人個人を見つめ、頑張りを讃え、努力の芽を育て、挑戦する気持ちを育む、挑戦に踏み出した一歩に価値を求める。

そこへ向かう方法の一つが筋関節から観たスポーツであったり地球引力上の二本足の脊椎動物であったりするように思うのですが。

目の前の、フォロースルーでの弊害を修復するのが目的ではありません。





Posted by kinesio. at 2013年07月06日01:16

〜見抜く棘下筋・小円筋の故障〜

〜見抜く棘下筋・小円筋の故障〜

学校の先生・部活顧問、監督コーチ様で選手の動きから棘下筋・小円筋・広背筋・菱形筋部の不調な選手を見抜ける方はいらっしゃいますでしょうか?

私には観えちゃいますけど、変人?
故障離脱の前に修復して痛みを無くしたら、もっと変?
選手本人が隠しても、私が黙って回復させますけど・・
いや、回復してしまうのが、いけないのかな・・・

私に診てほしい先生や監督コーチ様は・・きっとおいでには・・なられませんですよね?・・・
静岡では説明しても理解は得られないのですね・・・
勝ちたくないのかな・・・とか・・・





Posted by kinesio. at 2013年07月06日01:14

〜肘というけれど〜

〜肘というけれど〜

良く肘の使い方がいいとか申されるようです。
でもなぁ、筋関節的に観ると肘ではございませんね。

肩です。
肘を前に出せるこの選手。
前に出すための大胸筋、三角筋、烏口腕筋・・
上腕外旋のための棘下筋、小円筋・・
安定化のための三角筋後部、前鋸筋、左腹部、左腰部、右大殿筋、四頭筋・・・

まぁもう少し四頭筋と内転筋群、下腿に柔軟性と筋力がつけば・・それに、その日の体調もございますし。
あ、手首の上に観える白いポチッはシャトルではございません。

聞くと、偶然に身につけた技術でした。
でもなぁ、そこには大きな大きな秘密が隠されているのですが・・。
自分でできるセンスは大したものです。
ヒントは写真にも見えています。
ただ、知りながらの打ちと、知らずに打つのでは・・ゲームの勝ちに素晴らしく影響しますね。
フルセット3試合と2-0を3試合では4試合目が違います。





Posted by kinesio. at 2013年07月06日01:13

〜股関節部・内側回旋動脈系〜

〜股関節部・内側回旋動脈系〜
股関節頚体角・ねじれ等の構造的変位を除き血行障害、生活習慣、運動習慣等による痛みや可動域制限があった場合。

各筋の働きを支える神経・血管・リンパ系の障害を少し考える。
解剖学書には大腿内側筋膜区分の垂直断面図が示され、神経枝・大腿深動脈と内側回旋動脈の吻合が筋の配置断面図とともに描かれている。

静脈系は省略されているものの、ほぼ伴行するものと考えられ、リンパ系はやや粗くなるのだろう。

特に、閉鎖神経後枝は短内転筋と短内転筋に挟まれ膝関節へ向かうこと、同時に貫通動脈は大内転筋と短内転筋の双方を貫通しなければならない枝が存在することが重要なのではないか。

圧迫と絞扼。
それに深く関与するであろう運動不足を含めた生活習慣。
生活習慣に含まれるであろう殿筋系の収縮不足。
その他、骨盤周囲筋も同じくかな?と推測。

部位は違っても、伸長を拒もうとする場合のみの筋収縮では悲鳴をあげていそうな野球ピッチャーの棘下筋・小円筋・広背筋・菱形筋・上腕三頭筋等の修復と考え方の方向性は同じ?

ただ、一旦障害が起き始めると、重量と可動性が大きな部位だけに大腿直筋起始部等の局部的な痛みの解決で終わるものではなさそうな気がする。

日常的な軽度の運動習慣が大切といわれる所以の一つかもしれない・・・。

PDFはスネル臨床解剖学第3版 訳山内昭雄 メディカル・サイエンス・インターナショナル様より



Posted by kinesio. at 2013年07月05日15:56

〜回復と克服のために〜

〜平成25年度第1回TSAコーチフォーラムから 器具編 1 〜
     TSA運動部強化事業

【日時】 平成25年5月21日(火)17:00~18:30
【場所】 筑波大学ハンドボールコート      
【講師】 Csada Okros氏(ハンガリー)ハンドボール教員、ナショナルコーチ
【題目】 「球技選手のファンクショナルトレーニング」

トレーニングの実際、どう動いたらいい?
どこが働いている?
なぜ、その動作が必要?
なぜ、他の動作ではない?
私に必要な筋力は?トレーニングは?

私にはその筋が、本当にないの?
本当はあるかもしれない。
使う指令伝達に、慣れがないだけかも・・・キネシオ。

facebook長島宏二の動画をご覧下さい。
http://www.facebook.com/nagashimataping.kinesio


Posted by kinesio. at 2013年07月05日11:15

森町 泉陽中学校様

〜見習いたい〜
私はどれだけできているだろう・・・
見習いたい・・・
見習わなければ・・・

静岡県周智郡森町立泉陽中学校様
ありがとうございました。
生憎ですが未だ御校のような学校にお会いできておりません。
機会を作りましてまたお邪魔させていただきたく存じます。
よろしくお願い申し上げます。


















Posted by kinesio. at 2013年07月04日22:21

〜剣道・薪割り〜

〜剣道・薪割り〜
剣道では薪割りのような打ちはいけないと言われるようです。
確かに大きく振りかぶった上から振り下ろす打ちはあり得ない感じです。

ところが、
薪割りの効率性を考えると決して薪割りはいけないとはならないと思うのです。
薪割りに必要な斧の移動ラインはいけない、斧の刃体が付いた柄の移動ラインはいけない、ではないでしょうか。
薪割りには薪割りの素晴らしい効率性があり、足の位置から膝、腰、背骨、首、頭、肩甲骨、上腕、前腕、手首、手掌、どれも必要でないものはありませんね。

それぞれが何のためにどう働いて薪割りができているのか、がわかって行くと決して剣道と反するものではないように感じます。

80歳を過ぎて薪割りをする老婆がおられました。
どれも老練の技です。無駄なチカラはありません。「カーン」と割れて飛ぶ薪、それでも垂直に台へ刺さる斧。お孫さんがもしスポーツをされるのでしたら是非、身近でおばあさんの薪割りを観てほしいと感じます。

Posted by kinesio. at 2013年07月04日12:35

〜強豪校の限界〜

〜強豪校の限界〜

ウチは強豪校だ。

そう思った瞬間、落ち始める。

落ち始めても下がもっと弱いから勝てる。

ある程度の練習をするから2〜3年かけて強豪校の最下位になると慌てる。

また少し、回復する。

それで、満足。


Posted by kinesio. at 2013年07月03日11:57

〜バレリーナ / 股関節痛〜

〜バレリーナ / 股関節痛〜
大腿直筋起始部・鼠径靭帯交錯部痛バレリーナ。
股関節伸展ができない。
硬く凝り固まっている。

特に難しいと思わないまま、回復。
仕草が美しい。
取り戻していただけたようでこちらもやりがいがある。

が、古くから伝わってきた練習方法なのか・・
「伸ばす」ことしか教わっていない。

「縮む」のですよ、で・・
 より、美しく変わったけれど
 驚くには、値しないのですよ。

Posted by kinesio. at 2013年07月03日01:04

〜悔やまない〜

〜悔やまない〜
負けても悔やまない。
悔しくなんか、ない。

悔しくないか、と聞く気持ちが湧かない。
あるのは、行事が終わった、安心感。

また、来年もある。
5年後も10年後も。
同じ会場。

子供の顔なんか見ていない。
いつまで、やるんだ?
定年まで。

ホントかよ・・・


Posted by kinesio. at 2013年07月02日20:24

〜今のベストを尽くしたい〜

〜今のベストを尽くしたい〜
今できる最高の状態で臨みたい。
ベストで臨みたい。
今後のケアを考えたい。

その意志の現れ。
志願。

年齢には関係なく、現役でいたい・・・
畏れ入る度胸です。

真摯にお応えいたしたく存じます。


Posted by kinesio. at 2013年07月01日10:38

〜ウェイトトレーニングとピッチャー〜

〜ウェイトトレーニングとピッチャー〜
ウェイトトレーニングがピッチャーには必要なの?
必要でないの?・・・。

難しそうなので、独り言のようにつぶやいて・・・

アマ選手の場合は?・・・
実業団、大学生、高校生、中学生、小学生・・・年齢、体格、故障の有無、故障歴、筋力状態、バランス・・皆、異なるような気がするんだけどなぁ・・・。
小中学生の場合は自重トレーニングで充分じゃないかしら?

プロ選手の場合は?
プロ選手でも個人差はきっとあるのよね・・・
その選手の筋肉バランスによって自重トレーニングで充分な方、少しだけのウェイトトレーニングが必要な方とか・・・。
着き過ぎた筋肉がある方とかも・・・?

ウェイトトレーニングって何が何でも絶対必要ではなさそうだけれど、必要な場合が多そうね・・・。
個人でも違うし、同じ選手でも自重で十分な症状の回復があることは確かそうだし・・・。
棘下筋とか小円筋、広背筋なんて、ウェイト・・ほとんど必要なさそうですけど・・・。

自重もウェイトも、そのトレーニング方法だって違いがありそうかな?
人間工学とかいったり先端知能の結集された人口器具が有効な場合もあれば・・・それよりも砂浜を走り、波打ち際を走り、膝まで浸かって、足をとられて転び、立ち上がって、また走るとかもいいし。
木の根が浮き出た獣道を登る・下る、木立に手拳を入れる、猪と出会う、蝮を蹴る、滝に打たれる。自衛隊でのレンジャー訓練に近いフィールドアスレチック形式を小学生から取り入れるのもすごくよかったり?・・・

ただ・・・
どの筋肉もこれまでのトレーニングで充分なわけでは・・ないようだし。
なので・・・
自分の知らない弱い筋を知る。
それを克服する・・・。
弱い筋肉を見つけてもらった上に必要な処置をしてもらう。
必要なトレーニングを選択してもらう・・・。
そんなことも必要か?とか・・・。

Posted by kinesio. at 2013年06月30日16:02

〜 7/7 野球肩インピンジメント予防回復の同時テーピング講習会開催します〜



『心研野球塾』/勝浦市 様へお邪魔させていただきました。子供達の一生懸命さがとても印象的でした。きっとよき大人へ成長してくれることと存じます。

もしかして?・・・老婆心。
故障の 「予備軍的」な状態はおそらく・・日本中にあるのかしら?と・・・。
肘のネズミ、棘下筋・小円筋・広背筋、
肩甲骨の先端、鎖骨、上腕骨を基点とする三角形の円運動
動作の筋、動作のチカラ方向、関節圧力、関節包などを
力学的・物理的・ 数学的に弱点を無くす方向へ導いてあげることは意味があるように感じるのは独りよがり?・・・

簡単なテーピングで
子供達に安心感が生まれてくれれば・・・
簡単なトレーニングで
日頃から疲労対策ができれば・・・

子供達のサポートになっていただければ幸いなのですが・・・。
7月7日、SBS学苑静岡校でも同様の講座を開催します。
http://www.sbsgakuen.com/gak0130.asp?gakuno=1&kikanno=155199
下山・膝用テーピング講座もございます。
http://www.sbsgakuen.com/gak0130.asp?gakuno=1&kikanno=155042




〜心研野球塾様facebook記事より〜
昨日の『心研野球塾』は、静岡県より、キネシオテーピングの第一人者である長島宏二先生をお招きして、キネシオテーピング講座を開催しました。

肩の違和感や肘の痛み、下半身をスムーズに動かし走力をアップさせる方法など、盛りだくさん。

参加した選手は、『投げるのがスムーズになった』とか『走っているとき、押し出されるように脚が運ばれる』と、驚きと同時に大好評でした。

開催前は『たかがテーピング』と半信半疑でしたが、キネシオテーピングの威力を目の当たりにし、懇親会では、特別にギックリ腰に対してキネシオテーピングをしてもらいました。

ものすごく楽になり、またまた驚きです(^^)v (写真2枚)



Posted by kinesio. at 2013年06月29日00:30

内転筋のテーピング

内転筋用のキネシオテーピングを覚えたい方が多いのかな?
検索では内転筋関係が一番多いんです。

内転筋ねぇ・・・
ネットでは伝わらないと感じます。

細かくいうと内転筋にもいくつか種類がございますよね。
ですから、これ一つで全てに可能、はありません。

写真をお見せしても理解はできませんね、きっと。
動画で配信?・・
ごめんなさいね・・
無料で覚えていただける内容でもありません。

講座開催をお考えいただけますか?
ご相談に応じます。

よろしくお願いいたします。

Posted by kinesio. at 2013年06月27日01:38

〜合理・不合理〜

〜合理・不合理〜

合理的な筋関節。
不合理的な筋関節。

何が合理的で何が不合理?
論争もあるでしょうが、「それはまだ、納得の範囲ね」の範囲があった場合・・・。

何が合理・不合理、その論争に似た問答を
故障の多いチームの先生、監督コーチは生徒・保護者から受けているのかしら・・・。

指導方法についてではなく
故障者の多いその実情について
「何かしなくちゃ、じゃない?」は指導方法にバッティングする?しない?

先生の場合、国語や数学などの教科科目で先生だし、家庭通信を書くし、内申書書くし、大学推薦にも必要だし・・・生徒にとっては弱みを握られているような雰囲気があるし・・・
部活で怒鳴られても、不条理でも
「はい。」「大丈夫です。」・・・。

その延長?
「故障は医者に行け」「俺の責任じゃ、ない」がまかり通っているように感じる。医者に行けば行ったで・・・いろいろ・・・。

でもなぁ、練習前ストレッチ、クールダウン、練習後ストレッチ。
意味と解釈も分かれますが、
先生、なるべく、やりませんか?

筋関節機能を全部覚えて故障を未然に発見できるようになってください、とは言わないし・・・ストレッチ、クールダウンも必ずとは言いません。
ただ、
「俺も何か、変えなくちゃ、じゃないかな・・・」
と自問して
「こうしてみようか?」
ができたら、それをやってみませんか?

部活顧問の先生だけでなく、教育委員会の皆様も校長様も教頭様も教頭になられようとする先生も。
組織編成の順位、役職には、全く関係ないとしても、ご自分の子供だって、ケガ、してましたでしょ?・・・お孫さんだってスポーツされているでしょうに・・・。

「なんとか」を「なんとか」してみませんか?

Posted by kinesio. at 2013年06月26日16:31

〜猜疑〜

〜猜疑〜

「ちょっと、来てもらえる?」
 打ち動作ではなく、関節の、担当する筋を限らせて動作してもらう。

    ひどいな・・
    やっぱり・・

そっと「・・いたい・・よ・・ね・・?・・」
ビクッ!・・疑いの眼で直視される。
不安な、曇った、猜疑の眼。

Posted by kinesio. at 2013年06月26日09:18

〜理由〜

〜理由〜

うわっ!・・・目を覆いたくなるような・・・背けたくなる・・・
あり得ない肩関節の動き。

遠目では発見しにくい。
練習中でも発見しにくい。
それは言えているけど・・。

先生もチームメイトも気づかない痛み。
それなのに故障離脱への限界期限は近い。
離脱しないためには、100%をしないこと。
罵倒を浴びる。


Posted by kinesio. at 2013年06月26日04:54

〜上層部経営陣と下腹壁動脈〜

〜上層部経営陣と下腹壁動脈〜
現場から離れた経営陣の身勝手な心理は、私の目の前の選手生命を断たれようとする個人の思いをあざ笑うかのようだ。

が、一方、難解な症状の選手を理解するのに解剖学書を読み返す反経営陣派もいる。
不足した理解もある。以下、引用。
・・
下腹壁動脈は外腸骨動脈の枝である。側腹部から前腹壁外側部にかけての皮膚には肋間動脈、腰動脈、および深腸骨回旋動脈の枝が分布している。
静脈網下端からは浅腹壁静脈および大伏在静脈を経由して大腿静脈に通じる静脈路が存在する。
臍傍静脈は体壁静脈系と門脈静脈系との吻合路としても重要なものである。
内腸骨静脈は同名動脈の末梢枝に伴行する静脈枝が合流して生じるのであるが、仙腸関節の前面を上行して外腸骨静脈に合流し、総腸骨静脈となる。
・・。

仙腸関節内面から腸骨内側、鼡径部から臍傍静脈にかけてと下肢全域の定まらない痛み。
腹筋群の虚弱。腹這いの生活習慣。
吐かない弱音。

あざ笑いが、聞こえてきそうだが。


Posted by kinesio. at 2013年06月25日00:57

〜一口に筋関節でも・・・〜

〜一口に筋関節でも・・・〜
一口に筋関節の理解を、と言ってもいろいろですが。
なぜ、その動作になる?
なぜ、その結果が伴う?
なぜ、その動作ができない?
なぜ、できるようになった?

鎮痛のシステムを解析していると
こうだから、こうなる。
だったら、これをこうしよう。
みたいなことは、起こりますね。

なぜ?
こうだからさ。

青春を故障で棒に振ってはもらいたくない、そんな願いです。

Posted by kinesio. at 2013年06月23日23:26

〜意識?〜

〜意識?〜

前十字靭帯を断裂した生徒がいても、なぜだろうと考えず。
前十字手術後のリハビリに可動域を拡大してみせても、覚えようとせず。
背負い投げの失敗で肘を壊しても技のなんたるかを教えず。
野球肘で禁止宣告を出されても指導を変えず。
ハンドボールで、野球で肩を壊した生徒が続いても方法を研究しない。

対して・・・
バドミントンで左右に人が投げ分けたシャトルを打つ練習があるようです。椅子とか台に乗ってネット際から左右に投げて分けてくれます。
その最中に指導の先生との会話。
「ねぇ、先生・・今投げてるあの動作・・、どっちに来るかわかりますよねぇ・・・」
「エッ?」
「ほら、あそこ。あれ。今。・・・」
数分後、
「長島さん、俺、わかりました!長島さんと先生の話聞こえてて・・・」
投げ役の生徒でした。
その後のその生徒・・・
打ちが変わりましたね。
余裕があって、思いどおりに返せて、シャトルが落ち着き、伸びる。
「解ってきたみたいだね」
「はい!見えかけてきました!」
「いいねぇ。それを伸ばそう」

大人と子供。
違いは、意識?

Posted by kinesio. at 2013年06月23日23:01

〜縮みたくても縮めない〜

〜縮みたくても縮めない〜
姿勢がそのままだと、縮みたくても縮めない・・・
縮めと指示が出るわけではなく
姿勢を変える、と指示はないのだから・・・

脳の指示は意識によるのかなぁ、よらないのかなぁ・・・
経験による?
経験、以前にあったから経験?
以前になかったことも経験?
となると習慣?
意識と習慣、有る無しの脳の経験。

Posted by kinesio. at 2013年06月23日21:20

〜3年間、無事に / 青春の血〜

〜3年間、無事に / 青春の血〜
中学高校・・・3年間、無事に終えてほしい・・・部活。
優勝や順位やインターハイや国体、世界選手権、オリンピック。
正直なところ、どうでもいい。
とにかく3年間辞めずに在籍した事実だけ、欲しい・・・親御様。

なるほど・・・
そうですね・・・
お気持ちは、わかります。私も子の親。

青春。
古いかなぁ・・・化石人間かも。
青春の熱い血を燃やす経験は今しかできない。
大学受験も今だけ、か。

・・と、青春に燃える熱い血は、大学受験を邪魔する?・・・。


Posted by kinesio. at 2013年06月23日02:48

〜下肢のだるさと腸脛靭帯部〜

〜下肢のだるさと腸脛靭帯部〜
下肢だるさに腸脛靭帯と大腿筋膜張筋の関係は?と思ったりしました。

私では解明できませんね。
症状はパソコン事務のように長時間の座った姿勢や運動不足ぎみな方の、足指から足首のむくみ、ふくらはぎから内転筋群にかけての詰まったような気持ち悪さです。静脈血管の浮き出た症状は見られませんでした。

腓腹・ヒラメ・内転筋群かなぁと思ったり、伏在静脈系、鼡径部も試しましたがイマイチ。
妙に張りを訴える腸脛靭帯部に微細な振動を与えると過度な痛がり方。
一旦辞めると次には同じ部位に振動を与えても痛がらない。
ちょっと部位をずらすと、また痛がる。そこも二度目は痛がらない。
結局、腸脛靭帯から大腿筋膜張筋までどこも痛がって二度目は痛がらない。押圧力を増すと若干はまた痛みましたけれど。

ふと見ると足のむくみはほとんどが解消されている。
本人は「痛くない、軽くなった、血が通ってる感じ」。
・・・?・・・。

全ての症状にではなく、このようなことも、ございました。


Posted by kinesio. at 2013年06月23日01:38

〜故障の、なぜ?〜

〜故障の、なぜ?〜
故障も、なぜ?がありますよね。

一見して関係のなさそうなシーン。
走り込んだ選手。ブロックする選手。前十字靭帯損傷。
走り込んだ角度、ブロックする角度、予想しなさい・・も言われるかもですが私にはそれ以前にも伏線はあったように感じています。
それは、慣れ。
こんなもんだ、これくらいでいい、俺はできる、俺はスターだ。
実は、ケガしそう・・・も、それ以前から感じていました。結果を後からなじるようでイヤですけど、そこにある慣れがケガの元ですね。

それはまた別にして・・・物理、数学、科学。
付け加えて解剖学かな。
計算式はわかりませんが、いろいろかけ算とか割り算すると「あと一ヶ月ね、三ヶ月ね、もう限界ね」が、観えて来ると感じます。

Posted by kinesio. at 2013年06月22日07:19